essay

小満 初候「蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう)」

小満_初候

蚕が桑の葉を食べ、育つ頃。
蚕の餌となる桑の葉を摘む頃ということから、この時期の別名は木の葉採り月。
おしらさま(東北)は、蚕の神様のことで、他にも農業の神様、馬の神様でもある。

新暦では大体5月21日から5月25日頃。

小満とは、植物や動物など生きとし生けるものたちのいのちが、しだいに満ちて
いくころのこと。

 

心象風景

氷山の一角

「氷山の一角」
見えている部分はほんの一部にすぎないのかもしれない。

tayutafu2

「tayutafu2」
舟と水面の絵は以前にも描いたが、同じ歌を何回も歌うように、
なぜだか何回も描きたい絵だ。

立夏 末候「竹笋生ず(たけのこしょうず)」

立夏_末候

たけのこが出てくる頃。
中国江南地方原産の孟宗竹は三月中旬から出回り、日本原産の真竹
はこの時期に旬を迎える。
もちろん、たけのこが大きくなって竹になる。
幼い頃の私は、それらが別物だと思っており、竹の近くにできるから
たけのこなのかと思っていた。

新暦では大体5月15日から5月20日頃。