essay

大暑 次候「土潤いて溽し暑し(つちうるおいてむしあつし)」

大暑_次候

熱気がまとわりついて、むわっと蒸し暑くなる頃。
真夏の日差しを受け、土が熱を発する事を「土熱れ(つちいきれ)」という。
熱れとは、蒸されるような熱気を意味している。

水分補給と塩分補給をして、ご自愛ください。
新暦では大体7月28日から8月1日頃。

 

大暑 初候「 桐始めて花を結ぶ(きりはじめてはなをむすぶ)」

大暑_初候

初夏に咲いた桐の花が結実して固い実がなり始める頃。
梢高く咲くことから桐の花言葉は「高尚」。
家具や下駄の材料になる他、桐の紋は天皇家や日本政府で
使用されている。
新暦では大体7月22日から7月27日頃。

大暑とは、もっとも暑い真夏のころ。

小暑 次候「蓮始めて開く(はすはじめてひらく)」

小暑_次候

蓮の花が咲きはじめる頃。
蓮は夜明けと共に水面から花を咲かせ、4日目には散ってしまう。
「泥より出でて泥に染まらず」の言葉のとおり清らかで気高いことから、古来人は、この花に惹き付けられてきた。
蓮の実の皮は大変暑く、長い歳月の間、土の中で発芽する力を保っている。
1951年に千葉市検見川の「落合遺跡」で発見された蓮の実は、約2000年前(弥生時代)のものと鑑定され、同年植えられて翌年の1952年に花を咲かせた。

新暦では大体7月12日から7月16日頃。