夏至 初候「乃東枯る(なつかれくさかれる)」 うつぼぐさが黒ずみ、枯れたかのように見える頃。 うつぼぐさは夏枯草(かごそう)とも呼ばれる。 古来より東西問わず、生薬として活用された。 新暦では大体6月21日から6月25日頃。 夏至は、一年のなかで最も日が長く、夜が短いころ。