立春 初候「東風凍を解く(とうふうこおりをとく)」

立春_初候

春風が吹きはじめ、水面の氷が溶け出す頃。
春風を東風と呼ぶのは、七十二候が中国大陸
から渡ってきたからであり、陰陽五行説では
春は東を司るとされることから。

新暦では大体2月4日から2月8日頃。

立春とは、春の兆しがあらわれるころのこと。

昨年の立春次候からはじめました七十二候シリーズもこれにて完結です。ギリギリの更新やタイムリープせざるをえないときもありましたが、季節の微妙な変化に多少なりとも意識を合わせながら過ごすことができました。
改めて四季のある土地で暮らす喜びを感じます。

今までご覧いただきありがとうございました!